手に水虫ができてしまうって本当?




水虫は足に出来ると言うイメージがあると思いますが、手にも出来るんです。

手の水虫の事を「手白癬」(てはくせん)と言う様に呼んでいますが、「趾間型」と呼ばれる指と指の間に出来る水虫は、あまり出来る事はありません。何故かと言うと足の指と違って手の指はかなり広がり、ムシムシ、ジメジメしていることが少ないからです。

では手の水虫はどう言うタイプが出来るかと言うと、角質が厚くなる「角化型」と水膨れが出来てしまう「小水疱型」がよく見られます。

手に出来てしまう水虫の殆どは「角化型」と呼ばれるタイプの物で、あまり痒くはないので放置しがちですが、皮膚が厚く白くカサカサになり、ひび割れしたりボロボロこぼれたりします。赤ギレ状態になったりヒビ割れ状態になったりと冬にこの症状が出ると、水仕事をしすぎたのか、乾燥しているのかと思い、なかなか気付く人が少ないみたいですが要注意な水虫であることも多いのです。出来る場所は指の付け根部分の辺り、手の平全体にかけて、そして指自体も水虫になる可能性があります。

手に水虫が出来る人も結構いるのですが、女性は水に触れる機会が多かったりなどしますから足に出来る水虫よりも水虫だと言う事に気付きにくく、単に手が荒れているだけと勘違いする場合が多い様で、ハンドクリームやら保湿やらと間違ったケアをしがちです。水虫(白癬菌)はジメジメ、ムシムシした環境が大好きですから、保湿だなんてとんでもない。ということになります。

覚えておくと良いのは、片手に症状が出る場合が多いので、水虫ということもあるんだなと、ちょっと気に留めておくと自分でも水虫かどうか気付きやすくなるかもしれません。

また主な症状である痒みは、実は手の場合にはあまり感じる事がないので、さらに気付きにくいです。マウスを握っている手が湿りやすいな、普段も手のひらがじっとりしがちなんだよなという人は手にも水虫ができるんだとしっかり覚えておきましょう。

手に水虫が出来てしまった場合、足の水虫から感染して水虫になるケースもあるみたいなので、足にも水虫が出来ていると思っても良いと思いましょう、そして、足に水虫があるひとは手にもできる可能性があるということを頭に入れておきましょう。


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