あなたは水虫の何を知っていますか?意外と知らない水虫の本当の事について知っておかないと、水虫の本当の恐怖に襲われますよ。。。
水虫はうつる!
水虫はうつるんです。しかも、水虫は人から人だけでなく、あなたの愛犬、愛猫へも感染してしまうとても厄介な病気なのです。
もしご家族の中に水虫の人がいるとします。その人とお風呂の足拭きマットやスリッパ、リビングなど共有している物、スペースがあればそれが全て感染経路になってしまうので、当然家族間で感染してしまうと言う事になります。
また水虫の人が履いていた靴を履いただけでも感染してしまう危険性があると言う事になります。ですから、もしお子様が水虫にかかってしまった場合、原因は殆ど親からうつった物と考えてみてもいいかもしれません。
白癬菌が住みついてから発症するまでの時間を「潜伏期間」といいます。病気によっては数日という激しいものもあるし、何年も潜伏しているような気の長いものもあります。
人間の周囲の環境は、いわば菌だらけ。周囲だけでなく体内もそうです。しかし何かの菌が入り込んでも、すぐ病気になるわけではありません。人体の抵抗力が強くて押さえつけいれば病気にはならず、何かの条件で抵抗力が小さくなると発病してしまう。
残念なことに水虫の潜伏期間はまだ解明されていないようです。菌に感染したからといって水虫にすぐなってしまう人もいるし、なかなか発症しない人もいる。水虫はまだまだ謎の多い病気なのです。その水虫の感染経路が身近にあるとしたら怖いですよね。
昔から水虫はお風呂や靴など水虫(白癬菌)に感染した人が足をつけるような場所からうつるのではないかと言われてきましたが、埃やゴミからでもうつると今は言われています。
水虫にかかっている人の白癬菌を含んだ角質成分が付着していれば十分に感染の可能性があるということです。
家庭内においても外でも埃やゴミはたくさんあります。その中に水虫の元である白癬菌が混ざっている事も多く、水虫の人から落ちた白癬菌がそのまま生き続けているのです。そんな生きている菌が含まれているゴミや埃をお風呂上りや汗をかいていて湿った足で歩き回って付着させてしまい、放置したために感染してしまうと言うケースも多いようです。
水虫の元である白癬菌のキーワードはムシムシ、ジメジメ。
湿り気があって温かい場所だと急速に勢いを増し、足や手に取り付いてしまう可能性が高くなる訳です。プールサイドやスポーツジム、そして公衆浴場などにある、みんなで使う足拭きマットがジメッと濡れていたら用心ですよ。だいたい10人の日本人がいたらそのうち最低でも3~4人は水虫保菌者だということですから、そう考えると足拭きマットには必ず水虫菌が生息していると思っていいでしょう。
幸いなことに水虫(白癬菌)は健康な皮膚に触れたらすぐ感染するほど強烈な菌ではありません。家に帰ってから水かぬるま湯で足をきれいに洗うことがとても重要です。
ポイントはムシムシ、ジメジメですから、まず白癬菌を洗ってからタオルなどで良く拭き取り、乾燥した状態にしておけば大丈夫。目安は約24時間といわれているので、プール・ジム・温泉帰りのまま放置したりしなければ、まず問題はないはずです。
そうそう、行き帰りに使った履物も、殺菌スプレーをしたり、特に良く乾燥させたりと洗えるものは洗って、乾燥できるものは乾燥しておきたいですね。
そして、もし水虫じゃないかな?と思ったら皮膚科などで検査を一度受けてみることも大事です。水虫は感染し、うつるものです。大事な人を守るためにも自分でおかしいなとおもったら必ず検査をうけ、周りの人にうつさない、感染させないようにすることもとても重要なことです。
実は「水虫なんですけど」と皮膚科を訪れる人の3割~6割は、実は違う病名だったという統計があるようです。医師によっては「6割」とおっしゃる方もいます。この種の数字、サンプルによってもかなり違うのでどっちが正しいのかは不明ですが、要するにかなり患者本人の誤診が多いのも水虫。
一見すると水虫のような症状になることも珍しくありません。水虫だぁ!と素人診断で薬を買ってきて塗っても、たいてい効き目がありません。医師からすると水虫であるかどうかの判断は、
①水虫のような症状があって、
②カセイカリ鏡検をしたら水虫菌を発見。
これでようやく「水虫です」と診断が下ります。「水虫のような症状」だけでは専門医であっても簡単には診断できないのが水虫です。ましてや一般の素人が判断した場合、誤診率は非常に高いのだと思ったほうがよさそうですから、疑問をもったら皮膚科などの専門医に一度診せて、水虫の検査をうけるようにしましょう。
自分の予防もさることながら、周囲にも自分が水虫になってしまった場合は感染しないように、うつさないようにすることがとても重要です。
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